第10回情報・技術交流会 第7回JESICE

第10回情報・技術交流会
「第7回JESICE」

日本安全性薬理研究会は、これまで安全性薬理コアバッテリー試験のひとつである中枢神経系評価の技術および評価スキルの向上を目標とした情報・技術交流会「中枢神経系の評価」(Japan Activity for Encouragement, Succession and Improvement of CNS Evaluation,JESCIE)を6回にわたり開催して参りました。この度、オリエンタル酵母工業株式会社様のご協力を得て、「第10回情報・技術交流会・第7回JESICE」を以下のとおり開催する運びとなりました。本会への参加をご希望される方は、下記の参加フォームよりお申込みください。実施施設の都合上、募集人数は18人とさせていただいております。募集人数に達した場合は早期に締め切らせていただきますので、ご興味のある方は、お早めにお申し込みください。

目的

イヌを用いたFOBを経験する。併せて、心機能測定(心電図測定、エコー)及び採血操作などの基本的な操作を体験する。

日時(予定)

2025年10月2日(木)午後(10:00~10:30集合予定)~10月3日(金)夕刻(16:30終了予定)

会場
  • 北山ラベス株式会社 成田バイオセンター
  • 成田駅周辺ホテル(成田U-シティホテル)(千葉県成田市)
    (両日とも)
会費 35,000円程度を予定(研修費、宿泊費、食費込み。領収書を費用ごとに発行します。)
  • 成田駅までの交通費は各自にてご負担ください。10/2の昼及び夕食、10/3の朝及び昼食、並びに10/2の宿泊場所は研究会にて手配します。
  • 成田駅近辺のホテルにて終了後に解散となります。
対象者 日本安全性薬理研究会会員
会員以外の方は入会していただくことで参加可能です(JSPSホームページより手続きください。問合せ)。原則、各社1名としますが、2名以上の参加を希望する場合はこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。にお問い合わせください。
参加申込
以下参加フォームより申込ください。
会員限定アクセスにのため事前にログインしてください。
期限:2025年6月9日(月)~6月30日(月)
募集人数:18名(期限内に募集人数に達した場合は早期に締め切らせていただきます)
参加申込フォーム
締切りました
内容(予定)
  1. 班に分かれて、薬剤投与されたイヌの症状観察(FOB)を行います。併せて、エコー及び心電図の測定、並びに血液ガス測定のための動脈採血の体験を予定しています。各班で症状観察の目合わせを行い、議論を通じてまとめた後に発表していただく予定です。
  2. 各企業における大動物(イヌ及びサル)中枢神経系評価の悩み、疑問点などの討論(例えば、FOBの毒性試験への組み込み、行動薬理試験やその他中枢評価)。参加者の皆様から事前に募集します。

    1日目:
    初めに実施内容について座学にて講習を行います。午後より実地にてイヌの症状観察方法及び機器の使用方法についての講習を行います。引き続き、観察の練習を行った後、薬剤を投与しFOBの観察を行っていただきます。

    2日目:
    午前中に1日目とは異なる薬剤の観察を実施していただき,その後、エコー、心電図、採血などを体験いただきます。午後より結果のまとめおよび各班の発表を行っていただきます。その後,募集しました各企業の中枢神経系評価の悩みや疑問点などについての討論会を予定しております。
担当者

白川誉史
藤原 淳

お問合せ先
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