第15回学術年会の開催概要(2024/1/29現在)


第15回学術年会の開催について、下記の通りご案内申し上げます。(2024/1/29現在)

ご挨拶

第15回日本安全性薬理研究会学術年会を、千里ライフサイエンスセンター(大阪)において2024年2月22日(木)と23日(金)の2日間の日程で開催いたします。本学術年会のテーマは「トランスレーション・リバーストランスレーション」とし、創薬において常に問題となるヒトへの外挿性と種差について考える機会にしたいと考えております。本テーマについては、特別講演及び海外招待講演でご講演頂くとともに、循環器シンポジウムではイヌとヒトの心電図にフォーカスし、ご講演に加えてパネルディスカッションを予定しておりますので、ヒトと動物の違いやヒト外挿性について皆様と議論して考える機会となればと思います。また、これからの安全性薬理を考える内容として、中枢シンポジウム及びワークショップを企画しており、ICH E14/S7BガイドラインのQ&Aに関して理解を深めていただく内容としては、教育講演及び安全性薬理Q&Aを予定しております。 また、本学術年会では、例年通り一般演題発表、企業展示やランチョンセミナーに加えて、コロナ禍で実施が困難であった懇親会を4年ぶりに開催します。懇親会では、会員の皆様に交流の場を提供すると共に、当研究会幹事による講演「JSPS; 来し方、行く末」を予定しており、若い方々や安全性薬理研究に興味を持つ方々に、安全性薬理研究の歴史や当研究会への理解を深める機会となることを期待しております。 第15回学術年会は、当研究会では初めての東京以外の開催地となる大阪での開催となりますが、ご参加いただく皆様にとって実りの多い学術年会となるよう、運営委員一同最善を尽くしておりますので、多くの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。

第15回学術年会長:久保 多恵子(住友ファーマ株式会社)

学術年会長 久保 多恵子(住友ファーマ株式会社)
会期 2024年2月22日(木)、2月23日(金、祝日)
会場 千里ライフサイエンスセンター 山村雄一記念ライフホール及びサイエンスホール
〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-4-2
新大阪駅から約15分
大阪国際空港(伊丹空港)から約15分
https://www.senrilc.co.jp/access/japanese.html
 参加申込
(事前参加申込のみ)
参加費(早期):10,000円(一般)、1,000円(学生)
参加費(後期):15,000円(口座振込のみ)
参加申込期間(早期):2023年11月10日(金)~ 2024年2月 9日(金)
参加申込期間(後期):2024年2月14日(水)~ 2024年2月20日(火)

※こちらのURLからお申込みいただけます。まずはアカウントの作成からお願いします。
一般演題
(ポスター発表、Flash talk及び優秀研究発表賞)
参加申込期間:2023年11月10日(金)~ 2023年12月25日(月)2024年1月9日(火) 終了しました。
(優秀研究発表賞は、演題登録と同時に申込が必要です。)

懇親会
開催日時:2024年2月22日(木)18:10~20:40
会場:千里ライフサイエンスセンター 千里ルーム
参加費:6,000円(学術年会に参加される方は、参加登録と同時に申込が必要です。)
参加申込期間:2023年11月10日(金)~ 2024年2月9日(金)
講演:安全性薬理研究の歩み
安全性薬理研究のこれまでの歴史や研究会発足の経緯、また今後の展望などについての講演を予定しています。
学術年会に参加していない方でもご参加いただけますので、安全性薬理研究に興味のある方は是非ご参加ください。
プログラム 最新版はこちらからご確認ください。
 その他