Web開催閉会のご挨拶

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を抑えるために、かねてより準備を進めて参りました第11回日本安全性薬理研究会(2月28-29日、於昭和大学上条記念館)の開催を中止することとし、Web開催を実施致しました。今回の学術年会は開催に至る間、色んなことがございました。千葉会長の下,国際連携を標榜し、国際安全性薬理学会長Carrie G. Markgraf博士の招聘が決定していましたが2020年1月に闘病の末急逝されました。研究会としてご冥福をお祈りさせて頂きました。さらに、昭和大学をはじめ関係した方々の御協力を仰ぎつつ1年間準備していた学術年会が急遽開催を中止せざる得ない状況に直面しました。特に、中国安全性薬理学会からJufeng Wang会長をはじめ合計4名の参加が予定されていたことを含め、一般演題が40演題以上集まったこともあり大変残念なお知らせとなりました。幸い、皆様の御理解により速やかに中止の対応を進めることができました。一方、学術的な停滞を避けるためにJSPS幹事と協議し、Web開催を会員に向け提案させて頂きました。演者の方々から25演題の再エントリーを頂き、5名の演者の先生方から御協力を仰ぐことができ、合計30演題にてWeb開催を実施致しました。2週間という短い開催期間中に会員の皆様から6,455アクセス(1日平均461アクセス)を頂き、演題登録して頂いた15演題に対して1,304ダウンロードが行われ、中には100近くダウンロードされた演題もありました。改めて会員の皆様の安全性薬理研究及び創薬研究への知識欲の高さが窺えた結果であり、Web開催を実施した意義があったと感じています。
次回の第12回日本安全性薬理研究会学術年会は、出口芳樹(新日本科学)年会長を中心に、2021年2月26日及び27日に昭和大学上条記念館にて開催する予定です。最新の学術年会に関する情報は、ご覧のJSPSサイトを参照していただけたら幸いです。
最後になりましたが、海外招待講演、シンポジウム、ランチョンセミナー及び一般演題の発表を頂きました先生方、ご参加頂きました皆様、ご協力頂きました多くの関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。幹事一同、今後とも引き続き安全性薬理研究への貢献を図っていきたいと考えています。弊会への御理解のほど宜しくお願い申し上げます。

第11回日本安全性薬理研究会学術年会長
長田 智治

 

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